料理上手になるための便利な調理器具と知恵袋

料理上手といわれるまでの第一歩

料理が上手な人、下手な人には明確な定義は存在しません。
「料理上手」という評価はどちらかというと男性目線の場合が多いようです。
その際の要素としては、「料理自体（味）が美味しい」、という評価以外にいくつかの要素があります。
例えば、冷蔵庫にある物で、手早くおいしいものを作れる、キッチンにいろんな調味料がそろっている、複数の作業を同時進行できる、また、食材の値段（相場）を理解していて、予算内に収めることができる、などでしょう。
経済観念がしっかりしていて、手際が良く、そしてなにより、ある程度のレシピが頭に入っている人、ということになるようですね。
こういった素質は、一朝一夕で培われるものではない様な気がします。
センスといったものもあるかもしれませんが、多くは、子供のころから家事の手伝いをしていた、とか、そもそも論で料理が好きで自炊する頻度が高い、といった、経験の積み重ねの結果ではないでしょうか。
また、逆に、調理の手際が悪い、調理と並行して片づけをするような同時進行ができない、レシピをあまり知らない、などの特徴がある方は「料理が下手」といわれることが多いようです。
でも、「料理が下手」だからといって悲観することはありません。
料理の上手、下手は、経験に寄るところが大きいので、これから、挽回するチャンスはいくらでもあるのです。
では、「料理上手」と思われる人になるには、どんなことを心がければよいのでしょうか。