料理が上手な人の特徴は?
レシピ通りに忠実に
料理するには、最低限、包丁とまな板、お鍋やフライパン、フライ返しやおたまといった調理器具は必要です。
もしも、一通りそろっていない様であれば、まずは、そこからスタートになります。
一通り調理器具がそろっていれば、初心者向けのレシピから、挑戦してみましょう。
料理上手な方のイメージとしては、何も見ずに、手際よく材料を切って、炒めたり、煮込んだりして、サクッと完成!といったイメージがあります。
しかし、まだ経験が充分でない初心者であれば、レシピの内容をじっくり確認して、理解した上で、レシピの通りに実行するようにしましょう。
もちろん、見ながらでかまいません。
重要なのは、レシピ通りに正確に完成させることです。
材料の分量、調味料の量なども、正確に計りながら進めます。
少しずつレバートリーを増やしていく
一つのレシピをクリアしたら、次のレシピにチャレンジして、徐々にレパートリーを増やしていきましょう。
食べたことのある料理であっても、レシピにある分量や加熱時間などに忠実に守ってください。
少し経験値が上がったからと言って自分好みにアレンジするのは、もう少し我慢しましょう。
完成度の高い料理を数多く作ることで、着実に、スキルアップを図っていきます。
レシピ通りに調理していく際、素材の下ごしらえについても、どうしてその処理が必要なのかも理解して進めるようにしましょう。
それを心掛けていれば、他のレシピに取り掛かる時だんだん下ごしらえにかける時間も短縮できるようになります。
スムーズに進められるように繰り返しチャレンジすると、次第に応用力も根付いていきますよ。